大谷翔平、FA移籍先はリスクが取れる球団!? 米メディアが提唱「ひとつだけはっきりしている」【海外の反応】
2023/10/14
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。球界過去最高額の契約金や、あらゆる移籍先が予想されるなど注目度は高い。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のカニシカ・プラカシュ記者は、タンパベイ・レイズが大谷の移籍先として理にかなっていると言及した。
二刀流として球界を席巻する大谷を獲得するには、激しい争奪戦を勝ち抜かなければならない。そのときに大谷が重視する観点として、右肘の手術からの回復期間や打者としての条件、球団資金の余裕さがあげられる。プラカシュ氏は、それらを考慮するとレイズが最適だと考える。
さらに、レイズには過去にリスクを冒していることもある。ワールドシリーズ第6戦に先発したわずか1カ月後に、ブレイク・スネル投手をトレードに出したことがある。ネルソン・クルーズ外野手と引き換えにジョー・ライアン投手を短期レンタルで手放したかと思えば、106本塁打を放ったオースティン・メドーズ外野手をトレードしたこともある。
しかしプラカシュ氏は「憶測はまだ飛び交っており、大谷とエンゼルスは彼の回復について詳細を発表していないが、ひとつだけはっきりしていることがある。彼の獲得は、超大型案件となるだろう」と今後について言及した。
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