大谷翔平、FA候補最悪のシナリオとは!? 米メディアが予想「壊滅的な打撃になる」【海外の反応】
2023/10/17
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約更新しない限り、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。その場合は激しい争奪戦になることが予想されるが、それぞれのチームは同地区球団に移籍することだけは避けたいと思っているかもしれない。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
大谷は右肘靱帯損傷により、来季は投手としてプレーすることが不可能になった。二刀流を披露できないとは言え、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放っている。同選手がチームに加わることは戦力アップに繋がるはずだ。それだけに同選手の獲得を望む球団は多く、移籍先候補としてロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・メッツなど複数の球団の名前が浮上している。
その中には、ボストン・レッドソックスやニューヨーク・ヤンキース、トロント・ブルージェイズなどア・リーグ東地区のチームも含まれている。それを踏まえ、同メディアは「もし、大谷がブルージェイズに移籍すれば、レッドソックスにとっては壊滅的な打撃になるだろう。トロントは若いタレントが多く、ここ数年で躍進している。トロントは大谷抜きでも2023年に89勝を挙げているが、二刀流のスーパースターが加われば、彼らはたちまちワールドシリーズ優勝候補の領域に躍り出るだろう」と報じた。
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