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大谷翔平のFA移籍に準備万端!? 新天地候補に米メディア「彼が欠けているピース」【海外の反応】

2023/10/17

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エンゼルス残留が決まった大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、まもなくフリーエージェント(FA)となる。今オフのFA市場の最大の目玉は大谷であるが、以前からロサンゼルス・ドジャースが大谷の獲得に動くと報じられ、移籍先の最有力候補と言われている。米メディア『ドジャース・ネイション』のマット・レビン記者は、ドジャースが適している理由について言及した。

 

 
 ドジャースはプレーオフで敗退し、今オフの戦力補強に焦点を移している。ドジャースの先発投手は若手が多く、来季はウォーカー・ビューラー投手が復帰し、ボビー・ミラー投手やライアン・ペピオット投手もローテーションに加わると見られている。そこに大谷が投手として加われば、投手陣の戦力が整う。
 

 
 さらに若手が多いことは、年俸が低いこともポイントだ。球団の年俸を抑えられれば、大谷の獲得に費やせる資金が増える。また、ドジャースの戦力を見ても、2025年の投手復帰まで待つ余裕がある。
 
 そこでレビン氏は「大谷は毎年ドジャースがポストシーズンに進出するのを見てきたし、ドジャースがさらに強化するには彼が欠けているピースかもしれない。争奪戦が注目されるのは確かだが、ドジャースが彼の獲得に乗り出す最有力候補の一角であることに変わりはない」と言及した。
 

 
【了】



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