大谷翔平、登板不可でもFAランキングトップ! 米メディアが確信「記録的な契約は間違いない」【海外の反応】
2023/10/22
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。米メディア『ヤードパーカー』が、それに先駆けて今オフのFA選手ランキングを発表し、同選手を1位に選出した。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放つなど、かつてないほど好調なシーズンを送っていた。しかし、右肘靱帯損傷と右脇腹を痛めたことで、シーズンを完走できずに終えている。手術を行ったため、来季は登板できず、投手復帰は2025年になるとの予想もあった。
それでも、同メディアは「大谷は肘の手術を受け、2024年には指名打者(DH)としての選択肢しかない可能性が高い。この怪我が彼のFA契約にどのような影響を与えるかは分からないが、彼が記録的な契約を受け取ることになるのは間違いない。2度目のMVPを獲得しそうな大谷は、本塁打、出塁率、安打数でア・リーグをリードし、怪我をする前はサイ・ヤング賞候補でもあった。世界で最も人気のある野球選手をロースターとして起用することで得られるマーケティングの機会も加われば、5億ドル(約749億円)以下の契約になった場合は驚くしかない」と報じ、高い市場価値を維持しているとの見解を示した。
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