大谷翔平を獲得してはいけない!? 米メディアが新たな視点で分析「思い込みの領域だ」【海外の反応】
2023/10/22
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大谷翔平 最新情報
今オフにフリーエージェント(FA)となるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手には、多くの注目が集まっている。大谷の獲得には多くの球団が乗り出すと見られているが、米メディア『ブリーチャーレポート』のザカリー・D・ライマー記者は、大谷を獲得してはいけない球団をあげた。
サンディエゴ・パドレスは優勝を狙える球団であるが、球団の財政状況が悪い可能性がある。また、本拠地のペトコパークにおいて、左打者の飛球の本塁打率が22位と、大谷とは相性が悪い。ニューヨーク・メッツは資金力こそあるが、左打者には困っていないため、他の投手の獲得に専念する方が懸命だ。
ニューヨーク・ヤンキースも投手を必要としている球団であり、大谷を指名打者(DH)で起用してしまうと、ジャンカルロ・スタントン外野手の起用が困難となる。ロサンゼルス・エンゼルスは大谷が6年在籍していても、プレーオフ進出が実現できなかった。
サンフランシスコ・ジャイアンツは本拠地で本塁打を放つのが困難だ。過去2シーズンでの飛球あたりの本塁打率は24位と低い。ボストン・レッドソックスは右打者と先発投手を必要としており、来季の登板が見込めない大谷は適さない。
ライマー氏は数多くの噂が立っている大谷の移籍先について「彼の個人的な好みがどうであれ、それは本人に任せるのが一番だ。彼が西海岸や小さな市場を好むことは以前から推測されているが、それを当然と考えるのは、少し思い込みの領域に入りすぎている」と言及した。
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