大谷翔平、FA移籍ならトラウトはトレードに!? 米メディアが懸念「判断するかどうか」【海外の反応】
2023/10/22
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になるため、他球団へ移籍する可能性がある。一方でマイク・トラウト外野手にはトレードの噂が浮上しているが、現行の大型契約が足枷になるかもしれない。米メディア『ヤードパーカー』が報じた。
トラウトは2009年からエンゼルスに在籍し、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。昨季はア・リーグ本塁打ランキングで2位の40本塁打を放ち、ベテランの域に達しても実力が落ちていないことを見せつけた。しかし、2017年以降、怪我に悩まされシーズン140試合以上に出場していないことは懸念材料となっている。
他球団にとって、トラウトが魅力的でない理由は、それだけではないようだ。同メディアは「エンゼルスがトラウトをトレードに出すかどうかは、1つのことにかかっている。それは、32歳でシーズン年俸3545万ドル(約53億1000万円)のトラウトに38歳まで賭けることが、賢明な投資だと移籍先のチームが判断するかどうかだ」と報じ、大型契約の存在にも懸念を示した。
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