大谷翔平のFA争奪戦から撤退!? 米メディアが示唆「獲得を妨げる可能性がある」【海外の反応】
2023/10/28
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。その場合の移籍先の候補の一つとして挙げられていたサンディエゴ・パドレスだが、チーム事情により争奪戦に参加しないかもしれない。米メディア『フライアー・オン・ベース』が報じている。
ダルビッシュ有投手が所属するパドレスは今季、82勝80敗の成績を残し、ナ・リーグ西地区3位でレギュラーシーズンを終えた。来季に向けた補強に取り組むことになるが、ぜいたく税を支払う球団の一つであるパドレスが給与削減計画を立てているとの情報もあり、積極的に動かない可能性もある。また、クオリファイング・オファー候補の選手を獲得する上で、ぜいたく税のペナルティが障害になることも懸念材料だ。
それらを踏まえ、同メディアは「これらのペナルティと、噂されているパドレスの給与削減計画により、チームはベリンジャー、J.D.マルティネス、大谷、ソニー・グレイなど、今オフシーズンのクオリファイング・オファーの有力候補の一人となる選手の獲得を妨げる可能性がある」と報じ、パドレスが大谷と契約する可能性は低いとの見解を示している。
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