大谷翔平、このままではエンゼルス退団!? 米メディアが示唆「最高の打者を失うことになる」【海外の反応】
2023/11/01
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、まもなくフリーエージェント(FA)となる。以前から勝利を求めていると明言している大谷は、プレーオフに進出できていないエンゼルスを退団するとの見方が強い。米メディア『ハロハングアウト』のザカリー・ロットマン記者は、大谷に変わる3人の打者を提案した。
エンゼルスが今オフに行う補強は、大谷の決断にかかっている。もし大谷がエンゼルスを退団するならば、その穴を埋めなくてはいけない。ロットマン氏は、エンゼルス内ではルイス・レンヒーフォ内野手が大谷の穴を埋める選手となるべきだと考えている。
また、J.D.マルティネス外野手をFAで獲得することも提案している。マルティネスは36歳で出場できる年数が限られるが、大谷を除いたFAでは上位に位置する打者だ。さらにトレードでエロイ・ヒメネス外野手を獲得することも提案した。ヒメネスは怪我が多く、守備が得意ではないが、指名打者(DH)としての出場であれば問題ない。
ロットマン氏は去就について「大谷のシナリオとして考えられるのは、エンゼルスが彼の去就を見守ることだ。もしそうなればエンゼルスは明らかに最高の打者を失うことになり、翔平の後釜を見つけるのは難しいだろう」と、大谷が唯一無二の選手であると言及した。
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