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大谷翔平は将来の負担!? 米メディアが不安視も「必要になることもある」【海外の反応】

2023/11/01

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先制44号2ランを放った大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はまもなくフリーエージェント(FA)となり、移籍先に関する注目が高まっている。大谷の契約金は球界過去最高額を記録するとも予想されており、資金力のある球団が獲得する可能性が高い。米メディア『ヤードバーカー』のクリント・パシラス記者は、ロサンゼルス・ドジャースと大谷の関係について言及した。

 

 
 ドジャースはここ数年、プレーオフに進出してはいるものの、なかなか勝ち進めていない。そこで壁を乗り越えるための戦力として大谷の獲得が考えられる。エンゼルスは大谷が在籍した6年間でプレーオフに進出できなかったが、チームメイトの能力はドジャースの方が高いため、プレーオフで勝ち進める可能性がある。
 

 
 しかし二刀流のスーパースターの契約金は5億ドル(約750億円)を超えるとも言われており、球団の財政状況に与える影響は大きい。そのためにドジャースは、大谷を獲得するために最近のFAで選手を獲得しなかったとも言われている。
 
 大谷と長期契約を結ぶと、終盤は30代後半の大谷に割高な年俸を支払うことになるかもしれないが、パシラス氏は「スポーツの世界では、今勝つために将来割高となる資金が必要になることもある」と言及した。
 

 
【了】



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