大谷翔平の獲得へ向けた動きか!? FA有力候補の戦略に米メディア「エンゼルスよりも…」【海外の反応】
2023/11/04
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは10月31日、グローバル・パートナーシップ担当本部長にロレンツォ・シャリーノ氏が就任することを発表した。これは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手を獲得するための戦略の一環であると、米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
ドジャースは今季、100勝62敗の成績を残し、ナ・リーグ西地区1位でプレーオフ進出を果たした。しかし、昨季の111勝に続く驚異的な強さを見せながらも、地区シリーズではアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3連敗を喫し、2年連続敗退の屈辱を味わっている。そんな中、ドジャースは大谷の獲得を見据えた動きを見せ始めた。
シャリーノ氏を採用したことについて、同メディアは「ドジャースの最新の人材採用は大谷との契約を視野に入れている可能性がある」と報じている。その理由については「大谷はスポーツ界最大のブランドの1人であり、現在野球界で最も市場価値のある選手であることは間違いない。ドジャースが彼と契約すればさらに多くの資金をもたらす可能性があるため、たとえ潜在的にでも準備を整えるのは賢明だ。エンゼルスは大谷との契約で巨額の利益を得ており、ドジャースも同様のことを望んでいる。両球団の違いは、ドジャースはエンゼルスよりも遥かに多くの成功を収めており、エンゼルスにはなかった優位性を彼らに与えることが出来ることだ」と伝えた。
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