大谷翔平の獲得は賛否が分かれる!? FA候補先に米メディア「衝撃的なオファーを出す」【海外の反応】
2023/11/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、ワールドシリーズ終了翌日から5日後にフリーエージェント(FA)となる。二刀流のスーパースターの動向には多くの注目が集まっており、争奪戦は必至だ。米メディア『ヤードバーカー』のゲシン・クールボー記者は、ボストン・レッドソックスが大谷を獲得したときの影響について言及した。
大谷はフェンウェイ・パークが好きな場所だと何度も明言している。実際に打者・大谷は、フェンウェイ・パークでの14試合で打率.310、本塁打2、打点9を記録している。投手・大谷は、2度の先発で9回を投じ、失点1、奪三振14という驚異的な数字を記録した。レッドソックスに移籍すれば大きな戦力となる。
しかし、大谷の獲得にはリスクもある。大谷は怪我が重なっており、来季は右肘の手術の影響で打者に専念する。29歳に達した大谷はいつか衰えがきてしまい、将来に投資するのはリスクと考える人も多い。
そこでクールボー氏は「大谷には多くの買い手がつくだろうが、レッドソックスは最高額の入札者と対決できる有利な立場にある。ジョン・ヘンリーが金に糸目をつけず、彼に断れないような衝撃的なオファーを出す時だ」と、レッドソックスのオーナーに関して言及した。
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