大谷翔平のFA争奪戦から撤退！？ チームの契約状況に米メディア「彼を獲得するかは…」【海外の反応】
2023/11/06
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大谷翔平 最新情報
ワールドシリーズが終了したことにより、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント（FA）となった。移籍先に関する注目度が急速に高まっているが、米メディア『ESPN』のマイク・ギル記者は、フィラデルフィア・フィリーズは大谷の獲得に乗り出さないと考えている。
大谷の獲得には激しい争奪戦が行われると見られており、ロサンゼルス・エンゼルス、ロサンゼルス・ドジャース、テキサス・レンジャーズ、シアトル・マリナーズ、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、シカゴ・カブス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、トロント・ブルージェイズが候補にあがっている。
フィリーズは来季のスタメン9人と契約できる見込みがあり、大谷は右肘の手術で2024年は登板できないため、獲得に動くことは考えにくい。もしフィリーズが2年契約を残しているカイル・シュワーバー外野手を移籍させれば、大谷のために指名打者（DH）のポジションを空けることはできる。
しかしギル氏は「フィリーズは巨額の出費を厭わないことが証明されている。シュワーバーのような人気選手を移籍させてまで、大谷を獲得するかは疑わしい」と言及した。
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