大谷翔平、エンゼルス残留の可能性は!? 米メディアが示唆「チャンスはある」【海外の反応】
2023/11/07
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大谷翔平 最新情報
今季が契約最終年であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、正式にフリーエージェント(FA)となった。勝利を求める大谷は、9年連続でプレーオフ進出を逃しているエンゼルスを退団するとの見方が強い。米メディア『ハロハングアウト』のザカリー・ロットマンは、エンゼルスの来季の夢のオーダーを提案した。
ロットマン氏は1番にノーラン・シャヌエル内野手を置き、2番に指名打者(DH)として大谷を置くことを提案した。大谷の前に走者を溜めたくないため、相手はシャヌエルに勝負を仕掛ける。しかしシャヌエルは急成長しており、勝利に貢献できる。
先頭の2人が左打者であるのは好ましくないが、大谷とシャヌエルであれば左投手と対戦しても苦ではない。さらに大谷の後に強力な3番打者が続くことで、勝負を避けられることも防げる。
ただし、大谷を2番に置くには再契約を結ぶことが条件だ。ロットマン氏は「エンゼルスファンが再契約の可能性を夢見るのはいいことだろうか?もちろんだ」と自問自答しながらも「エンゼルスは有力候補とみなされるべきではないが、絶対にチャンスはある」と、希望を持ち続ける姿勢を見せている。
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