大谷翔平、エンゼルスとの再契約はない!? 海外紙が予想「おそらく拒否するだろう」【海外の反応】
2023/11/07
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大谷翔平 最新情報
ワールドシリーズが終わり、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は正式にフリーエージェント(FA)になった。それに伴い、エンゼルスはクオリファイング・オファーを提示したが、同選手が断る可能性が高いと、スペイン紙『アス』が予想している。
エンゼルスには大谷と独占交渉する期間が設けられていたが、その期間が終了したことで大谷は全30球団と交渉することが可能となった。同選手との再契約を目指すエンゼルスは、最後の望みをかけてクオリファイング・オファーを提示した。金額は2032万5000ドル(約30億5000万円)であり、これは今季の年俸3000万ドル(約45億円)よりも低い。大谷は14日(日本時間15日)までに承諾するかどうかを決断することになる。
それを踏まえ、同紙は「日本人選手はメジャーリーグ史上最大の契約を得る可能性のある長期契約を求めているため、そのオファーを拒否するだろう」と予想した。ロサンゼルス・ドジャースなど複数の球団が大谷と交渉を行う可能性があり、激しい争奪戦に伴って契約金はメジャー史上最高額の5億ドル(約750億6000万円)以上になるとの見方もある。
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