大谷翔平の獲得に動き出した!? FA移籍候補に米メディア「よく合うだろう」【海外の反応】
2023/11/18
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント(FA)となり、全球団との交渉が可能となった。エンゼルスからのクオリファイング・オファーを拒否したことで、大谷の動向にさらに注目が集まっている。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者は、ロサンゼルス・ドジャースが獲得に動く可能性について言及した。
ドジャースはエンゼルスと同じロサンゼルスに本拠地を置き、安定してプレーオフ進出を果たしている。前から大谷に対する興味を示しており、フレディ・フリーマン内野手とムーキー・ベッツ外野手しか長期契約を結んでいないことを考えると、大谷の獲得は十分に考えられる。
さらにドジャースはこの2年のプレーオフでわずか1勝しかできておらず、ディビジョンシリーズで敗退しており、勝利へのモチベーションは高まっている。
以前、アンドリュー・フリードマン編成本部長が大谷との契約に注力していると報じられたが、大谷は二刀流としての価値を再確立するためのオプトアウト条項を含む短期契約に前向きかもしれない。
そこでモレノ氏は「短期契約は、フリードマン氏の下で運営されてきたドジャースの方法によく合うだろうが、チームは必要な条件であればどのような延長もいとわないだろう」と、大谷の希望に合わせて条件を提示すると考えている。
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