大谷翔平、超大型契約は望まない? 米記者が予想「彼の考えをよく知る人は…」【海外の反応】
2023/11/19
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)になり、多くの球団が同選手との交渉を始めている。以前からメジャー史上最高額の契約を結ぶ事が予想され、最長で13年間の長期契約を結ぶとの考えもある。しかし、米メディア『ESPN』のオールデン・ゴンザレス記者は、短期契約の可能性を示唆した。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放っている。一時はメジャー史上最高額の5億ドル(約753億1000万円)以上の契約を結ぶとの予想が大半で、中には13年間の超大型契約に期待する者もいた。しかし、右肘靱帯損傷により来季の登板ができなくなったことで、長期契約ではなくボーナス条項付きの短期契約になるとの見方が増えている。
それらを踏まえ、ゴンザレス記者は「大谷の考えをよく知る人々は、彼が年俸の平均額が極めて高い短期契約に応じる可能性があると考えている」との見解を示した。長年過ごしたエンゼルスでプレーオフ進出が叶わなかったことや、再び二刀流としてプレーできるか不透明であることから、より慎重に考えているのかもしれない。
【了】