【MLB】ヤンキース田中、雨天中止で極寒での登板回避。次なる強敵はブルージェイズ強力打線
10日のタイガース戦が悪天候で中止となったことで、田中将大は極寒での中4日登板を避けることができた。しかし、それにより次回は中6日ながらリーグ最強打線のブルージェイズ戦となった。
2016/04/12
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ブルージェイズと相性はいい田中
しかし、悲観的な材料ばかりではない。記事では、田中がブルージェイズ戦で良好な結果を残していることを紹介している。
田中は昨季、対ブルージェイズ戦は4度の先発で2勝2敗ながら、防御率は2.42で、通算では7先発で5勝2敗で防御率は2.33なのだ。そして、打者有利として知られるロジャース・センターでも、過去2度の登板では2勝無敗で1.69と好投している。
「(ブルージェイズ打線は)去年から変わっているわけではないので、これまでと同じ投球を心掛けるだけです」と田中は言う。
マッチアップは、ブルージェイズ期待の23歳、アーロン・サンチェスだ。彼は、昨季の地区優勝の立役者デビッド・プライスがFAとなり流出したことにより、先発ローテ入りとなった。
果たして、開幕から2試合連続のスライド登板の結果はどう出るだろうか。
出典:”Snow day gives Yank’s Masahiro Tanaka rest but no relief” @ The New York Post by George A. King Ⅲ in Apr. 11th 2016
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