大谷翔平の退団だけじゃない！？ 米メディアが選出「エンゼルスファンが恐れる3つの出来事」【海外の反応】
2023/11/25
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント（FA）になった大谷翔平選手は他球団との交渉を進めている。今オフに移籍する可能性が高まっており、エンゼルスは二刀流スターを手放す危機に直面している。しかし、エンゼルスファンにとって今オフに出くわす恐怖はこれだけでは無いとして、米メディア『ファンサイド』が３つの出来事を選出した。
ワールドシリーズ終了後、独占交渉期間を経ても進展がなかったエンゼルスは、大谷に対してクオリファイング・オファーを提示。同選手はそのオファーを拒否し、他球団と交渉する決断を下した。エンゼルスの望みが潰えたわけでないが、大谷と再契約する可能性は極めて低い状況となっている。
同メディアは「エンゼルスファンにとって、オフシーズンの最大の恐怖トップ3」と題し、エンゼルスファンを動揺させる可能性がある出来事を順位づけした。まず、3位は「エンゼルスが有意義なローテーションのアップグレードを行えない」ということ。先発ローテーションに大きな穴が空くことが想定されるため、投手の補強を行うと考えられるが、山本由伸投手、ブレイク・スネル投手、エドゥアルド・ロドリゲス投手など、いずれの選手も獲得を逃すかもしれない。
2位は「大谷がFAで退団」だ。これに関しては「エンゼルスファンはすでにこうなることを予見している」とし、想定内の出来事であると伝えた。そして、1位は「マイク・トラウトがトレードを要求する」ということ。現時点でトラウトはエンゼルスに残留する見込みだが、心変わりすれば「エンゼルスにとって悪夢になる」と報じている。
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