大谷翔平、FAで金満球団にはいかない!? 二刀流の不安に米メディア「彼はふさわしくない」【海外の反応】
2023/11/29
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、全球団との交渉が開始されている。右肘靱帯の損傷により二刀流復帰は2025年以降となるが、FAに影響を及ぼす可能性がある。米メディア『エンパイアスポーツメディア』のアレクサンダー・ウィルソン記者は、ニューヨーク・ヤンキースは獲得に動かないと言及した。
大谷は二刀流として球界を席巻しており、1人を獲得すれば最高の打者と投手を獲得することを意味するため、球界過去最高となる5億ドル(約750億円)を超える契約が予想されている。しかし、右肘の手術によって登板が可能となるのは2025年以降だ。
ヤンキースはジャンカルロ・スタントン外野手が指名打者(DH)に固定されていることと、2028年まで9800万ドル(約147億円)の贅沢税を背負っていることから、獲得には動きにくい。代わりにフアン・ソト外野手と山本由伸投手を獲得できれば大谷の契約と似た結果となる。
さらに大谷が西海岸を好んでおり、ロサンゼルス・ドジャースが最有力候補と言われていることからウィルソン氏は「残念なことに、大谷はヤンキースにはふさわしくない」と言及した。
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