大谷翔平、エンゼルス残留が最適解!? 米メディアが言及「大型契約が予想されたが…」【海外の反応】
2023/11/30
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、動向に注目が集まっている。勝利を求める大谷はプレーオフに進出できていないエンゼルスから移籍するとの見方が強いが、米メディア『ヤードバーカー』のザック・ワシンク記者は、残留が最適との考えを示した。
大谷は右肘の手術の影響で来季の登板は不可能だ。以前にも右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けているが、見事に二刀流として復帰した。エンゼルスに残留すれば慣れ親しんだ環境に身を置くことができ、ロン・ワシントン新監督の方針に好感が持てれば今後も残留の可能性がある。
一方、大谷は二刀流として復帰するまでに短期契約を結ぶとも指摘されている。もし短期契約となれば、快適さを感じられるエンゼルスが最適だろう。大谷が西海岸を好んでいることは、この1年間ずっと言われてきたことだ。
そこでワシンク氏は「今年2月、大谷がシーズン終了後にFAを計画していることがわかると、二刀流のスーパースターはエンゼルスを去り、ロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・メッツといった球団と大型契約を結ぶだろうと予想された。しかし、それは9月に右肘靭帯損傷の手術を受ける前のことだ」と、状況が変わったことについて言及した。
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