大谷翔平、FA争奪戦が早くも決着!? 米記者が見解「一般的な意見だ」【海外の反応】
2023/12/01
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、複数の球団と交渉を行なっている。それだけに交渉が長引く可能性がある中で、米メディア『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は、早期決着するとの見解を示している。
大谷を巡り、ロサンゼルス・ドジャースやシカゴ・カブス、ニューヨーク・メッツなど多くの球団が争っており、契約金はメジャー史上最高額の5億ドル(約735億2000万円)以上になるとの見方が強い。その一方で、契約金の多さよりも勝てるチームであることを優先するとの考えもあり、はたまた地理的環境を重視するとの声もある。いずれにしても、厳重な情報統制を敷いたことで、球団側から具体的な情報は一切漏れていないため、憶測の域を出ていない。
そんな中、ヘイマン記者は「ウィンターミーティングで彼がサインする可能性があると考えている。そうなれば非常にエキサイティングなことになるだろう。現時点ではそれが一般的な意見のようだ。保証はしないが、(経営陣は)大谷がウィンターミーティングでの次の大型契約者になると信じている」と述べ、12月上旬に開催されるウィンターミーティングで動きがあることを示唆した。
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