大谷翔平の残留に追い風!? 海外紙が自信「彼にとって朗報かもしれない」【海外の反応】
2023/12/08
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は多くの球団と交渉を行なっており、今季まで所属していたロサンゼルス・エンゼルスも再契約を目指している。スペイン紙『マルカ』は、エンゼルスがア・リーグ西地区で優勝争いするには、同選手とマイク・トラウト外野手が不可欠であると報じた。
エンゼルスには過去3度MVP受賞のトラウトと、二刀流の大谷という2大スターが揃っていたが、大谷が在籍中にエンゼルスは1度もプレーオフに進めていない。そのような状況で大谷が他球団へ移籍する可能性があり、トラウトにはトレードの噂が浮上していた。そんな中、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMがトラウト残留を明言したことで、ひとまず今冬にトレードされる可能性は消滅している。
同紙は「エンゼルスがトラウトの残留を固めたことは、ウインターミーティングが続く中で選択肢を狭めているとされる大谷にとっては朗報かもしれない」とし、「トラウトと大谷は6年間のチームメイト生活で親交を深めており、エンゼルスがア・リーグ西地区で優勝争いをするためには、おそらく両選手が揃っている必要がある」と報じた。
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