大谷翔平、7億ドルの価値では足りない!? 米メディアが示唆「その倍になるはずだ」【海外の反応】
2023/12/13
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大谷翔平 最新情報
注目を集めていた大谷翔平選手のフリーエージェント(FA)は、ロサンゼルス・ドジャースとの10年7億ドル(約1015億円)の歴史的な契約で幕を閉じた。球界過去最高額での契約に対して、米メディア『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者は、7億ドルの価値があるのかについて言及した。
大谷の契約金は1年あたり7000万ドル(約101.5億円)であり、これはアーロン・ジャッジ外野手の約2倍に相当する。大谷が加入することは多くの面で収益につながり、ドジャースファンをシーズンチケットの更新に走らせるだけではない。
ドジャースの試合が日本で生中継され、南カリフォルニア中に大谷を載せた看板が立つだろう。ドジャースタジアムのホームプレート裏の看板には日本の広告が入り、スポンサーシップ、グッズ、ユニフォーム、ライセンスと何でも大谷が登場する可能性がある。
この可能性にナイチンゲール氏は「確かに7億ドルは大金だが、大谷はドジャースにとってマーケティングとライセンスで年間5000万ドル近い価値がある。彼はエンゼルスに年間2500万ドルをもたらしたが、ドジャースではその倍になるはずだ」と言及した。
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