大谷翔平、やはり契約破棄もあり得る? 米記者が示唆「誰を指しているのか不明だが…」【海外の反応】
2023/12/14
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった後、大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年契約を結んだ。この契約の中にオプトアウト条項は含まれていないとされているが、米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者は、特例のオプトアウトが存在すると報じている。
激しい争奪戦の末、10年総額7億ドル(約997億円)のオファーを提示したドジャースが大谷との契約を勝ち取った。そして、契約金の97%に当たる6億8000万ドル(約968億6000万円)が契約満了後の後払いになることが話題を呼んでいる。特に問題がなければ大谷は2033年までドジャースでプレーすることになるが、状況次第で他球団へ行くことも可能かもしれない。
ローゼンタール記者は「契約書には、ドジャースの人事に特定の変更があった場合、選手は変更があったシーズンの終わりに契約を解除することができる。とも書かれている。これが誰を指しているのかは現在のところ不明だ」と語り、異例のオプトアウト条項があることを示唆している。
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