大谷翔平、後払い契約がチームを救う!? 米メディアが見解「勝つチャンスを与えることが出来る」【海外の反応】
2023/12/23
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1004億円)の契約を結んだが、そのうちの97%に当たる6億8000万ドル(約975億3000万円)は契約満了後の後払いとなった。そのため、ドジャースは他の大物選手を獲得することが可能となり、より強いチームになる可能性があると、米メディア『ドジャース・ネーション』が報じている。
大谷は2017年にロサンゼルス・エンゼルスと契約し、ア・リーグMVPをはじめとして数多くの個人タイトルを獲得してきた。しかし、エンゼルス在籍期間中にポストシーズンで戦ったことは1度もなく、優勝を目指してワールドシリーズに挑戦することさえ出来なかった。それ故に、新天地のドジャースではタイトル獲得を強く望んでいるだろう。
同メディアは、大谷の後払い契約に言及し「大谷は、10年間の契約期間中にチームを助けるために、年俸の200万ドルを除く全てを延期することを決定した。これにより、ドジャースは大谷を中心としたチームにより多くの資金を投入できるようになり、毎年勝つチャンスを与えることが出来る」と伝えている。
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