大谷翔平、後払い契約の節税効果は1億ドル!? 米メディアが分析「延期金が支払われる時点で…」【海外の反応】
2023/12/24
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約996億5000万円)の契約を結んだが、そのうちの97%に当たる6億8000万ドル(約968億円)は契約満了後の後払いになった。それにより、大谷は州税を大幅に節約できる可能性があると、米メディア『ジ・アスレチック』が報じている。
大谷が来季から2033年まで受け取る年俸は200万ドル(約2億9000万円)で、契約満了後から大谷が50歳近くになる2043年までは、残りの6億8000万ドルが後払いで支払われる予定だ。この契約により、ドジャースはぜいたく税を低く抑えることが出来、別の大物選手を獲得する余裕が生まれている。
ドジャースにメリットがある契約だが、大谷にも大きな利点があるようだ。米メディアは「専門家らは、契約の構造により、延期金が支払われる時点で大谷がカリフォルニア州外に住んでいる限り、州税を9000万ドルから1億ドル(約128億3000万円から約142億5000万円)節約できる可能性が高いとしている」と報じた。カリフォルニア州の州税が今後さらに増えることを考えると、賢い契約だと言えるかもしれない。
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