大谷翔平の後払い契約は10億ドル以上の価値!? 米メディアが言及「約束を果たしている」【海外の反応】
2023/12/26
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約995億円)の歴史的契約を結んだ。契約金の大半が後払いになるこの契約は、ドジャースにとって大きな利点となる。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。
大谷は契約期間中の年俸は200万ドル(約2.9億円)となる代わりに、2034年から2043年にかけて年俸6800万ドル(約97億円)を受け取る。この契約によってドジャースは今後10年間で10億ドル(約1422億円)近い収入を得る可能性が高い。
ドジャースのオーナーであるマーク・ウォルター氏の資産運用会社に投資すれば資金が倍になることも考えられ、大谷の人気によってマーケティングやスポンサー、グッズ販売での収入も見込める。
さらに大谷はドジャースの支出についても関与しており、生まれた余剰資金でエリート選手を獲得することを要求した。これに対してボレリ氏は「タイラー・グラスノー投手の獲得と、山本由伸投手との契約によって、その約束を果たしている」と言及した。
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