大谷翔平のドジャース、またもエンゼルスと因縁!? 米メディアが言及「疑う理由はない」【海外の反応】
2024/01/02
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと契約を結んだ。エンゼルスは大谷の退団によって大きな影響が及んでいるが、ドジャースはさらにエンゼルスに追い討ちをかける可能性がある。米メディア『ハロハングアウト』のザカリー・ロットマン記者が報じた。
ドジャースは大谷との後払い契約によって資金面に余裕ができ、山本由伸投手とタイラー・グラスノー投手を獲得した。ドジャースの補強はまだ終わりを見せる気配がなく、エンゼルスが狙っていると見られるテオスカー・ヘルナンデス外野手にも興味を示しているようだ。
大谷を失ったエンゼルスは、過去5シーズンでいずれも22本以上の本塁打を放っているヘルナンデスを獲得し、指名打者(DH)だけでなく外野手としても起用を考えている。ドジャースは左翼で起用しているクリス・テイラー外野手が不振なため、ヘルナンデスに興味を示した。
この状況にロットマン氏は「ドジャースがさらに多くの資金を投じるかはまだわからないが、彼らがやってきたことを考えれば、それを疑う理由はない。もしヘルナンデスとの契約に成功したら、それは多くのエンゼルスファンの心に突き刺さる短剣となるだろう」と言及した。
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