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大谷翔平、ほぼ後払い契約より衝撃!? 米メディアが言及「それ以外にも…」【海外の反応】

2024/01/01

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ロサンゼルス・ドジャースの会見に出席する大谷翔平選手とオーナーのマーク・ウォルター氏、アンドリュー・フリードマン編成本部長

大谷翔平 最新情報

 フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約995億円)の歴史的契約を結んだ。この契約は大半が後払いであると注目されているが、他にも条件が盛り込まれている。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じた。

 

 
 契約期間中の年俸は200万ドル(約2.9億円)しか支払われず、2034年から2043年にかけて残りの6億8000万ドル(約966億円)を受け取ることになる。また、アンドリュー・フリードマン編成本部長の下で初めてとなる完全トレード禁止条項を持っており、オーナーのマーク・ウォルター氏やフリードマンがドジャースと関係がなくなった場合、大谷は退団することもできる。
 

 
 さらに大谷の契約には、通訳の水原一平氏も引き続き契約するという条件や、ドジャースタジアムで行われる全試合のスイートルームを保証すること、年俸の1%をロサンゼルス・ドジャース財団に寄付することも盛り込まれていた。
 
 この契約についてボレリ氏は「ドジャースは大谷と10年7億ドルというプロスポーツ史上最高額の契約を結んだが、それ以外にも数々のユニークな内容が含まれていた」と言及している。
 

 

 
【了】



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