大谷翔平の後釜も争奪戦に!? 米メディアが示唆「興味深いものなるだろう」【海外の反応】
2024/01/02
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと契約を結んだ。二刀流のスーパースターを失ったエンゼルスは、大谷の穴を埋めるための戦力補強が必至だ。米メディア『クラッチポインツ』のジョイ・ミストレッタ記者が後釜の有力候補について言及した。
エンゼルスが注目しているのはJD・マルティネス外野手だ。36歳という年齢と怪我のリスクが伴うが、3年連続でオールスターに出場し、2023年にはドジャースで好成績を残した。もしドジャースが大谷の獲得を逃した場合、マルティネスとの再契約を望んだ可能性があるが、その必要はなくなった。
そこでエンゼルスはマルティネスに興味を指名しているが、ニューヨーク・メッツも獲得に動いているようだ。右打者のマルティネスは、多くの球団にとって理にかなっている。オールラウンドな質の高い打者で、あらゆる方向に打ち分けることができる。
そこでミストレッタ氏は「マルティネスのFAは、オフシーズンが進むにつれて興味深いものになるだろう。今はメッツとエンゼルスが獲得に乗り出しているが、他の球団が獲得に乗り出しても不思議ではない」と言及した。
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