大谷翔平の獲得で批判殺到!? 米メディアがドジャースに言及「地位を再確立した」【海外の反応】
2024/01/04
Getty Images
大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースに10年7億ドル(約995億円)の歴史的契約で移籍した。ワールドシリーズ制覇に向けて積極的な補強を進めるドジャースには、批判の声も集まっている。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ガイアマン記者が言及した。
ドジャースは大谷とスポーツ史上最高額の7億ドル、山本由伸投手とはMLB投手最高額の3億2500万ドル(約460億円)の契約を結んだ。ここ数年、ドジャースはFAでの節約が目立ったが、それが今オフの贅沢な出費を可能にした。タイラー・グラスノー投手も獲得しており、今オフだけで10億ドル(約1415億円)以上を充てている。
この補強にはワールドシリーズ制覇を金で買おうとしているとの批判もあるが、ブランドン・ゴームズGMは、より良いロースターを作ることに焦点を当てただけだと説明している。実際にドジャースは補強ポイントであった先発投手の層を厚くすることに成功した。
今オフのドジャースに対してガイアマン氏は「ドジャースは、大谷翔平と山本由伸の両選手と契約し、メジャーリーグ屈指のFA獲得先としての地位を再確立した」と言及している。
【了】