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大谷翔平、後払い契約にデメリット!? 米メディアが懸念「いずれはツケが回ってくる」【海外の反応】

2024/01/05

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ロサンゼルス・ドジャースに入団した大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 米メディア『ブリーチャーレポート』が、2026年までにメジャーリーグで起こる可能性がある最悪のシナリオを10個予想した。その中には、ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約993億8000万円)の契約を結んだ大谷翔平選手が、期待通りの活躍をしなかった場合も含まれている。

 

 
 大谷は7億ドルの契約のうち、97%の6億8000万ドル(約966億1000万円)を10年後の2034年から2043年に繰延で受け取ることになっており、当分の間、ドジャースの負担は軽減された。この後払い契約に関しては一部で批判の声が挙がっており、異例の超大型契約は賛否両論となっている。しかし、同メディアは「いずれはそのツケが回ってきて、現在は抜け穴の大々的な悪用にしか感じられないものが、ドジャースが対処すべき難問へと軸足を移す転換点が訪れるだろう」とし、後払い契約による影響が徐々に表れる可能性を指摘した。
 

 
 同メディアは「大谷が34歳になると衰え始める可能性があり、その時点で今後15年間で6億9000万ドルの借金が残っている。もし、彼がマウンドでの支配力を取り戻さなければ、もっと早く訪れるかもしれない」とし、「彼が2025年に苦戦したり、肘を再負傷したりして再び先発投手になることはないと仮定した場合、2026年まで契約に見合うだけの成績を残すには、次の2シーズンで打率.300/.400/.600、100本塁打、200打点が必要かもしれない。ドジャースが2024年および2025年のワールドシリーズで優勝するかどうかも重要だ。NLDSで敗退したり、ポストシーズンを完全に逃したりした場合、大谷の契約は怒りの矢面に立つ可能性がある」と伝えた。
 

 

 
【了】



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