大谷翔平、ドジャースで個人の偉業達成も? 米メディアが期待「75%の確率で…」【海外の反応】
2024/01/05
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大谷翔平 最新情報
米メディア『ヴォックス』が「2024年に起こると考えられる24のこと」と題し、今年の1年間で起こる出来事を予想した。ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約993億8000万円)の契約を結んだ大谷翔平選手にも言及し、メジャーリーグのシーズン最多本塁打記録を更新する可能性もあるとの見方を示している。
大谷は2023シーズンに投手として10勝、打者としてア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放ち、史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPにも輝いた。その一方で、右肘靱帯を損傷し、2024シーズンに登板することが不可能となっている。そのため指名打者(DH)に専念することになるが、それ故に新記録を樹立するかもしれない。
同メディアは、2024年に起こる出来事として、ドナルド・トランプ氏が米大統領選挙を制してホワイトハウスに戻る可能性や、インフレ率が3%を下回る可能性、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が失脚する可能性、2023年よりも猛暑になる可能性など、24個の出来事を予想した。その中に「75%の確率で、大谷が2024シーズンに本塁打数でメジャーリーグをリードする」との予想を加え「投手として登板を気にする必要がないため、バリー・ボンズ(少しだけステロイド使用の影響もあるが)のメジャー記録を更新する可能性すらある」との見解を示している。
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