大谷翔平、ドジャースより最適な球団があった!? 米メディアが疑問視「否定できない」【海外の反応】
2024/01/05
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大谷翔平 最新情報
今オフ最注目の大谷翔平選手のフリーエージェント(FA)は、ロサンゼルス・ドジャースが争奪戦を制する形となった。勝利を求めている大谷は、ワールドシリーズ制覇に向けてドジャースへ移籍したが、より世界一に近い球団がある。米メディア『クラッチポインツ』のレクスウェル・ビラス記者が言及した。
ドジャースは大谷や山本由伸投手を獲得し、早くもワールドシリーズの優勝候補としてあげられている。しかし、なかにはアトランタ・ブレーブスの方がドジャースよりも実力があるとの声もあがっている。ブレーブスにはフレディ・フリーマン内野手とムーキー・ベッツ内野手をおしのけてMVPに輝いたロナルド・アクーニャJr.がいる。
ブレーブスは、ドジャースのようにFAで積極的に補強をしているわけではないが、12月にジャレッド・ケルニック外野手とクリス・セール投手をトレードで獲得した。今オフには、さらにいくつかの手を打つ可能性もある。
そこでビラス氏は「ブレーブスは2023年に104勝を挙げたばかりで、スペンサー・ストライダー、マイケル・ハリスII、オースティン・ライリー、オジー・アルビーズ、そしてアクーニャのような選手を擁し続けているという事実を考慮すれば、ブレーブスが有力なワールドシリーズ候補であり続けていることは否定できない」と言及した。
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