大谷翔平、FA交渉で契約金を吊り上げた!? 米メディアが示唆「ときには球団から…」【海外の反応】
2024/01/11
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、激しい争奪戦の末、ロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1008億円)の歴史的契約を結んだ。米メディア『インサイドザドジャース』のリカルド・サンドバル記者は、大谷が競争によって契約金を吊り上げた可能性について言及した。
大谷の争奪戦は最終的にドジャースとトロント・ブルージェイズの一騎打ちとなる形だった。多くの人は終始ドジャースが最有力候補だと信じていたが、契約直前に大谷がトロントへ向かったと報じられた。しかし、それは誤りであったとすぐに訂正されている。
ブルージェイズのロス・アトキンスGMは大谷の獲得に失敗したことに失望を明らかにしたが、「私たちが望んだ結果ではなかったが、そのプロセスについては本当に良かったと思う」と前向きな考えも示している。なかには大谷が契約金を吊り上げるためにブルージェイズを利用したと考える人もいるが、アトキンスGMは否定している。
これに対してサンドバル氏は「時には行きたい球団からより良い条件を引き出すために、球団を誘導しようとする選手もいるが、大谷はそういうタイプではないようだ」と言及した。
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