大谷翔平の後払い契約に不満爆発!? 米メディアが指摘「怒りの声で問題視した」【海外の反応】
2024/01/12
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1008億円)という歴史的契約を結んで球界に衝撃を与えた。さらに契約金の大半が後払いとなることも判明し、多くの不満の声があがっている。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。
大谷は契約期間中の年俸は200万ドル(約2.9億円)であり、契約期間後は毎年6800万ドル(約98億円)を受け取ることになる。もし大谷が契約が終了した後に日本に帰国することになれば、6億8000万ドル(約980億円)にかかる税金を納める必要がない。
これに対してカリフォルニア州会計監査官のマリア・M・コーエン氏は、抜け穴を防ぐために議会に行動を起こすように促した。コーエン氏はサンフランシスコ・ジャイアンツのファンであり、大谷の契約については何もできないが、不平等な問題に取り組むことを重要視している。
後払い契約に関してウィリアムス氏は「この契約条件にはMLBのファンから怒りの声が上がり、カリフォルニア州もこの契約を問題視した」と言及している。
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