大谷翔平は世界一になれない!? 米メディアが警鐘「自惚れすぎてはいけない」【海外の反応】
2024/01/14
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは今オフ、フリーエージェント(FA)で大谷翔平選手や山本由伸投手など、積極的な補強を続けている。後払い契約によって多額の資金を使って補強を進めるドジャースに対しては批判の声もある。米メディア『トゥルーブルーLA』のマイケル・エリゾンド記者が言及した。
今オフまでにドジャースは、ムーキー・ベッツ内野手と契約延長し、フレディ・フリーマン内野手と契約したものの、アンソニー・レンドン内野手、ブライス・ハーパー外野手、ゲリット・コール投手、コーリー・シーガー内野手は獲得せずに節約を続けていた。そして今オフ、大谷をはじめとする積極的な補強を見せた。
多額の資金で補強をする姿勢には批判の声もあるが、まだスティーブ・コーエン氏がオーナーを務めるニューヨーク・メッツには投資額は及ばない。さらに大谷は複数球団にドジャースと同等の条件を提示しており、それに応じる球団もあったと見られるため、ドジャースだけを批判することは難しい状況だ。
エリゾンド氏は「ドジャースにとってここ数年で最高のオフシーズンが続いている。しかし、ドジャースファンは自惚れすぎてはいけない」と、2024年シーズンに向けて警鐘を鳴らしている。
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