大谷翔平の年俸が超えられた!? 米メディアが歴史的契約に言及「引き留めるには…」【海外の反応】
2024/01/16
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大谷翔平 最新情報
フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1015億円)の歴史的契約を結んだ。しかし、かつての大谷を超える年俸を手にする選手が現れそうだ。米メディア『CBSスポーツ』のマット・スナイダー記者が言及した。
大谷はこれまで年俸調停権を持つ選手として年俸3000万ドル(約43.5億円)の記録を持っており、ムーキー・ベッツ内野手の2700万ドル(約39.2億円)、ノーラン・アレナド内野手の2600万ドル(約38億円)が続いていた。しかし、今年はフアン・ソト外野手がニューヨーク・ヤンキースと大谷の3000万ドルを超える契約を結ぶ可能性がある。
ソトは通常3回の調停を4回行うことができる状況にある。調停が1年延長されたことと、ソトのキャリア初期の歴史的な成績が相まって、2024年の年俸は記録的な領域に押し上げられた。
スナイダー氏は「ヤンキースが開幕前にソトと長期契約を結ぶ可能性は極めて低いと思われる。ヤンキースがソトを引き留めるには、来オフのFAの争奪戦に勝たなければならないだろう」と予想している。
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