大谷翔平、2024年シーズンのMVPオッズは? 米メディアが選定「彼の順位は…」【海外の反応】
2024/01/17
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースと契約を結んだ大谷翔平選手は、2024シーズンに初めてナ・リーグで戦うことになる。その開幕を前にして、米メディア『MLBネットワーク』が、現時点のナ・リーグMVP争いのオッズを発表。それを受けて、米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が同選手の受賞に期待感を示している。
大谷は2017年にロサンゼルス・エンゼルスへ入団し、これまでの6年間でア・リーグMVPに2度輝いた。2021シーズンは46本塁打を放ち、2023シーズンは投手として10勝を挙げながら、打者として44本のホームランを記録し、ア・リーグ本塁打王になっている。いずれも満場一致のMVPであり、史上初の出来事として歴史に名を刻んだ。
2024シーズン開幕前のナ・リーグMVPオッズでは、ロナルド・アクーニャ・ジュニア外野手(アトランタ・ブレーブス)が+525でトップを走り、ムーキー・ベッツ外野手(ドジャース)が+650で2位につけている。そして、大谷は+900の3位で、その後に+1200でブライス・ハーパー内野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、フェルナンド・タティス・ジュニア外野手(サンディエゴ・パドレス)、フレディ・フリーマン(ドジャース)の3人が並んでいる。これらのオッズを踏まえ、同メディアは「大谷は自身のMVPシーズンを終え、2020年以来初めて打者に専念することになる。今季も圧倒的な攻撃力を発揮し、ドジャースのスーパースター・トリオが年間を通してMVPを争うことを期待したい」と報じた。
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