大谷翔平のほぼ後払い契約が快挙! 米メディアが選出「他に誰がいるんだ?」【海外の反応】
2024/01/29
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、2023シーズンの真っ只中でも去就が注目され、今オフに入ると一段と話題は大谷一色になった。最終的にロサンゼルス・ドジャースと契約を結んだが、米メディア『ジ・アスレチック』は、同選手を今オフの最優秀契約選手に選出している。
FA市場で最も注目を集めた大谷は、トロント・ブルージェイズやサンフランシスコ・ジャイアンツなど複数の球団から関心を示された。右肘靱帯損傷により2024シーズンの登板が不可能になったことで契約金は5億以下になるとの見方が広がる中、誰もが予想しなかった10年総額7億ドル(約1033億円)という超大型契約をドジャースと結んでいる。所属先が決定後も、7億ドルのうち大半に当たる6億8000万ドル(約1004億円)が後払いになったことで、さらに注目を集めた。
同メディアは「MLBオフシーズンの表彰。チーム、選手、監督、幹部、代理人に対するボーデン氏の賛辞」と題し、今オフの出来事を振り返っている。その中で最優秀契約選手として大谷を選出した。大谷については「他に誰がいるんだ?健康な時は野球界で最高の選手であり、7億ドルの契約を結んだ今ではスポーツ史上最高額の選手になっている」と報じている。
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