大谷翔平がトラウトのトレードを引き起こす!? 米メディアが言及「ハッピーエンドを願う」【海外の反応】
2024/02/01
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・ドジャースに移籍した。エンゼルスは大谷の穴を埋めなくてはならないが、主砲マイク・トラウト外野手も移籍の可能性が取り沙汰されている。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のカニスカ・プラカシュ記者が言及した。
ニューヨーク・メッツの元GMであるスティーブ・フィリップス氏は「もし私がトラウトだったら、トレードされたい」と発言した。トラウトは大谷がいたことで相乗効果を発揮していたが、大谷の移籍によってエンゼルスの競争力は低下した。
しかし、トラウトの契約にはノートレード条項があり、残り7年と約2億5000万ドル(約370億円)の契約がある。怪我が多いトラウトに大金を払って獲得しようとする球団は限られており、実際のトレードは難しいと見られる。
そこでプラカシュ氏は「トラウトの在籍期間でハッピーエンドを願うばかりである」とエンゼルスでの活躍を期待している。
【了】