大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平への批判に反論! ドジャース球団幹部が明言「野球界にとっていいことだ」【海外の反応】

大谷翔平への批判に反論! ドジャース球団幹部が明言「野球界にとっていいことだ」【海外の反応】

2024/02/02

text By

photo

Getty Images



全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースは今オフ、大谷翔平選手と10年7億ドル(約1032億円)の歴史的契約を結んだ。その大半が後払いとなる契約によって、ドジャースは続々と戦力補強を続けている。相次ぐ批判の中、ドジャースCEOのスタン・カステン氏は前向きに考えている。

 

 
 ドジャースは大谷の他に山本由伸投手やタイラー・グラスノー投手などを補強し、今オフだけで10億円(約1475億円)以上もの資金を費やした。この後払いによる補強には、球団ごとの公平さに影響を与えるとの批判が絶えない。
 

 
 しかし、ワールドシリーズ制覇の可能性が高い球団がスーパースターと巨額の契約を結ぶことは、すでに素晴らしいブランドとなっているドジャースをさらにレベルアップさせることになる。大きな宣伝効果も見込めるため、積極的な補強を肯定する人もいる。
 
 カステン氏は「これは野球界にとって良いことだと思う。ドジャースというブランドはユニークで歴史的なものであり、それが大谷というブランドと結びついた」と前向きに考え、「彼の存在は並外れている」と言及した。
 

 

 
【了】



error: Content is protected !!