大谷翔平とトラウトが再タッグも!? 米メディアがトレード移籍に言及「ベストな形で…」【海外の反応】
2024/02/06
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した。大きな戦力を失ったエンゼルスでは、主砲マイク・トラウト外野手の動向にも注目が集まっている。米メディア『ハロハングアウト』のマシュー・キャシディ記者が言及した。
トラウトがメジャーリーグに上がったとき、彼はエンゼルスのマイナーリーグで、ジェレッド・ウィーバー氏以来最も話題になった有望株だった。今でも誰もが認める史上最高の選手の一人になろうとしている。しかし昨季は怪我に苦しみ、持ち味の逆方向への本塁打が4本に終わった。
2015年に41本の本塁打を記録した際にはアルバート・プホルス氏とタッグを組んでいたが、昨季は大谷とのタッグを組んでいたため環境が問題ではない。ロン・ワシントン監督に変わった今季は復活が望まれるが、再建を目指すエンゼルスはトラウトをトレードに出すべきだという声もあがる。
そこでキャシディ氏は「2024年に彼が真のマイク・トラウトの姿に戻るかどうか、そして球団全体にとってベストな形で起用されるかどうか。彼はリーダーシップを発揮できるのか、そして健康でいられるのだろうか」と言及した。
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