大谷翔平、今シーズンに暗雲か…米メディアは 右肘を不安視「おそらく最初は…」【海外の反応】
2024/02/08
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1036億円)の歴史的契約を結び、多くの注目を集めている。現在は右肘の手術のリハビリに励んでおり、開幕戦に間に合うとの期待もかかる。米メディア『スポーツキーダ』のジョン・マクスウェル記者は、大谷の怪我の状態について言及した。
大谷は今オフ、激しい争奪戦からドジャースとの契約まで、毎日のように話題が尽きなかった。しかし、大谷がドジャースで新たなスタートを切るにあたって、右肘の状態はあまり話題になっていない。二刀流のスーパースターは昨年9月に肘の手術を受け、2024年の登板はないと見られている。
回復は順調で、大谷が以前と同じ投手であることを示す兆候はあるが、スプリングトレーニングに参加できるかどうかについては疑問視されている。ブランドン・ゴームズGMも「おそらく、最初は少しづつ始める」と慎重な姿勢だ。
この発言を受けてマクスウェル氏は「大谷はドジャースの指名打者(DH)として出場する見込みだが、外野手としての役割も果たすかどうかは不明だ」と言及した。
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