「ショックを受ける人もいるだろう」大谷翔平はNo.1になれない? 米メディアが分析「唯一の理由は…」【海外の反応】
2024/02/12
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大谷翔平 最新情報
米メディア『フォックス・スポーツ』が、2024年のMLBトップ50選手ランキングを発表した。ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1037億円)の超大型契約を結んだ大谷翔平選手は2位に選出されている。
大谷は昨季、投手として10勝を飾り、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放った。シーズン終盤には、右肘靭帯損傷と右脇腹を痛めたことにより離脱することになるが、それでも史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPに輝いている。そして、ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった今オフは、複数の球団が激しい争奪戦を行うほど注目の的となった。
それでも同メディアはタイトルに「依然として大谷がナンバーワン?」と付けながらも、MLBで最も優れた選手として、1位にアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ・ジュニア外野手を選出。大谷を2位に選び「この結果に、ショックを受ける人がいることはわかっている」と前置きしながら「ドジャース初年度に60本塁打打てると信じているし、120打点は簡単に達成できるだろう。ベッツとフリーマンが大谷の前で打てば、30盗塁、OPS1.000超えも可能である。しかし、このリストで1位でない唯一の理由は、大谷が2024年に投手として登板しないことだ」と報じている。
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