「悪夢の燃料だ」大谷翔平が柵越え連発。海外メディアも衝撃「当たり前のように思える」【海外の反応】
2024/02/13
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大谷翔平 最新情報
今オフにロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1046億円)の超大型契約を結び、2024シーズンから新天地でプレーすることになった。同選手が初打撃練習を披露し、その調子の良さを受けて、インドメディア『スポーツキーダ』は、今季大活躍すると確信している。
大谷は昨季、右肘靱帯損傷で手術を受けた。2024シーズンの登板は不可能になっているが、それだけでなくドジャースのファンイベントで同選手の右肘の手術痕に注目が集まり、健康状態に疑問が生じている。不安の声が挙がる中、12日(日本時間13日)に初打撃練習を行い、21スイングで10本柵超えという記録を叩き出し、不安を払拭する活躍を見せた。
その活躍を受けて、同メディアは「当たり前のように思えるかもしれないが、大谷の初打撃練習の様子を見る限り、相手投手にとっては長いシーズンになりそうだ。大谷がムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンと一緒になるという事実は、MLBの他球団の投手にとって悪夢の燃料だ。大谷は昨シーズン、エンゼルスで打率.304、44本塁打、95打点の成績を残した。この打率が、ドジャースでさらに向上することは間違いない」との見解を示している。
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