大谷翔平に求めるのはホームランではない!? ドジャース編成本部長「賭けてみたい」【海外の反応】
2024/02/18
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに加入した大谷翔平選手は、2024シーズンに関しては指名打者(DH)に専念する見通しとなっている。ドジャースで編成本部長を務めるアンドリュー・フリードマン氏は、打撃能力だけでなく盗塁のスキルにも期待しているようだ。米紙『ニューヨーク・ポスト』を通じて語っている。
大谷は昨季、投手として10勝を飾り、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放った。史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPも受賞し、その実力を見せつけている。その一方で右肘靱帯を損傷し、2024シーズンの登板が不可能になった。
しかし、それ故に大谷は打撃に集中することが可能となる。フリードマン氏は「投球のために足を温存しようとしない結果、彼はより積極的に塁に出るだろう。論理的に考えれば、彼の足が攻撃面でもプラスになるということ。どうなるかわからないが、その生産レベルがどのようなものであれ、本当に良いものになることに賭けてみたい」と語り、打撃だけでなく盗塁にも期待していることを明かした。
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