大谷翔平の放出でエンゼルス再建!? トラウトは去就に言及「ただ自由に…」【海外の反応】
2024/02/19
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手は、ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・ドジャースに移籍した。プレーオフ進出を目指すエンゼルスは大谷が抜けたことで、さらに道のりが険しくなっている。主砲マイク・トラウト外野手も全試合出場が厳しい状況だと、米メディア『ハロハングアウト』のトーマス・ミュレイ記者が言及した。
エンゼルスで13年目のシーズンを迎える32歳のトラウトは、球団再建のためにトレードで放出すべきとの声もあがっている。過去3シーズン、トラウトは怪我のためにかなりの試合を欠場している。3年間でトラウトは486試合中237試合に出場し、出場率はわずか48.8%だ。
これだけの時間を欠いたにもかかわらず、トラウトは怪我からの復帰を急ぎすぎた結果、さらに多くの時間を欠くことになったことを認めた。今季は他の選手と同じようにプレーし、10年連続でプレーオフを逃す事態を避けるつもりだ。
トラウトは自身の去就について「フィールドに出てプレーするつもりだ。限界はない。また40盗塁するとは言わないが、20盗塁はするかもしれない。ただ自由に、自分のプレーをするんだ」と言及した。
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