「ドジャースだと直感した」大谷翔平の流出は分かりきっていた? エンゼルス時代の盟友「戻ってきてほしかった」【海外の反応】
2024/02/23
Getty Images
大谷翔平 最新情報
注目が集まっていた大谷翔平選手のフリーエージェント(FA)は、ロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースの移籍で完結した。エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手によると、大谷がドジャースに行くことを予想していたようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のリカルド・サンドバル記者が報じた。
大谷はエンゼルスのために6シーズンも全力を尽くした。701試合に出場し、打率.274、OPS.922、本塁打171、打点437を記録した。エンゼルスではポストシーズンに進出できず、不本意な在籍期間だった。しかし、エンゼルスのスーパースターであるトラウトとともに大谷の才能を疑う余地はない。
大谷は以前から勝つことを求めており、エンゼルスで残した功績以上のことをドジャースで発揮できる力が残っている。大谷の価値は計り知れず、ドジャースでワールドシリーズ制覇を実現するべきたと考える人も多い。
球界最高のコンビを組んだトラウトは大谷について「ドジャースだと直感した。彼のために喜んでいるが、僕は彼に戻ってきてほしかった。彼は当然の報いを受けただけだ」と言及した。
【了】