「お馴染みの失望だ」大谷翔平の流出後も”なおエ”…米メディアは呆然「エンゼルスを救えない」【海外の反応】
2024/03/10
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は今オフ、ロサンゼルス・ドジャースへ行く決断を下した。2大スターの一角を失ったエンゼルスだが、まだマイク・トラウト外野手がいる。しかし、昨季のような試合展開を受けて、米メディア『エッセンシャルスポーツ』は、トラウトに同情するような様子を見せた。
トラウトは6日(日本時間7日)、オークランド・アスレチックス戦でオープン戦第1号となる満塁ホームランを放った。低めの投球を捉え、バックスクリーンに直撃する特大アーチで会場を沸かせ、エンゼルスは反撃ムードに。しかし、9回に大量5失点を喫するなどして、最終的に5-12で敗戦している。
同メディアはタイトルに「グランドスラムのトラウトは、エンゼルスをお馴染みの失望から救えない」とつけ、「健康で集中力のあるトラウトは試合の流れを変える可能性があるが、チーム全体としては試合のあらゆる面からの総合的な努力が必要だ」との評価を下し、トラウト以外の選手も、もっと頑張るべきとの見解を示している。
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